最近は電子漫画に移行してます。tatataです。
皆さんはもう読みましたか?名探偵コナン101巻!
風の女神様こと「萩原千速(はぎわらちはや)」さんが初登場しましたね!
そんな千速さんに追われていた犯人が、車に使っていた
「サーモンペイント」って何だろうと思ったので調べてみました。
※ちょっとだけ101巻「風の確保」の内容に触れてしまうので、ネタバレしたくない方はブラウザバックを推奨します。
また、可愛い女性キャラが出てきてしまったw
サーモンペイントって何?
調べてみるとどうやら
液状の示温材(しおんざい)であるとのこと。
あれ、そもそも示温材って何?
そもそも「示温材」とは、漢字の通り、
ある温度に達すると色が変わる特殊な材料みたいだ!
この、サーモペイントにも種類があって、
特徴として、
温度を下げると元の色に戻る可逆性のものと、
元の色に戻らない不可逆性のものがある。
犯人はどっちを使ったんだろう?
普段は機器の温度を確認するために使用される
サーモンペイントを塗った個所の色の変化によって、
簡単に温度の変化を知ることができる。
たたたが簡単に調べてみたところでも、下記のような使い方が確認できました。
・加熱殺菌処理が完了したかの確認
・電気設備が保守
・電子機器の保守
・FIカーでのブレーキローターの使用温度域の確認
普通に販売されていて、
モノタロウで普通に買えましたねw
サーモペイント 不可逆性 450度 日油技研工業 示温ペイント 【通販モノタロウ】 NO45 (monotaro.com)
犯人はどのようにサーモペイントを使用した?[ネタバレあり]
犯人は、アガサ博士を間違えて拉致した後、
警察に追跡されることを見越して、
もともと「白色」の逃走用の車・カムリに
このサーモペイントを塗りまくっていましたw
モノタロウで買おうとすると、200g=12,540円だったんですが。。。
車(カムリ)の全体に塗っていたとしたら、
相当お金かかってますねw
検問を敷いて犯人を捕まえようとする警察。
そんな中、犯人はコンビニで熱いお茶を20本買って
傘で隠しながら、お茶を車にかけます。
すると、サーモペイントが反応し、車が「紺色」にしました。
そして、”「白」のカムリ”を探している警察の検問をかいくぐりました。
お茶がもったいないな。。。
あと警察は、
念のためカムリ全台止めておけばよかったのでは?
また、サーモペイントの種類による
色の変化一覧については、下記サイトのpdfにて確認できました。
samo-paint 20200909.pdf (naigaicorp.co.jp)
ちょっと、コナン君が言っている
30度で色が「白」から「紺」に代わる、サーモペイントはどれかわからなかったですが、
名探偵コナンの世界にはあるんですよねw剛昌さんw
その後、コナン君曰く
犯人が使ったサーモペイントは可逆性であり、
温度が戻った(低くなった)ところから
色が「白色」戻ってくることに気づいたコナン。
千速さんの重力無視のドラテクで、
白と紺のまだら模様になっている犯人の車を発見し逮捕しました。
千速さんの重力無視のドラテクや、
どうやって捕まえたか気になる方は、ぜひ名探偵コナン101巻を買って読んでみてくださいね。
まとめ
ここまでスクロースしていただきありがとうございました。
今回は、サーモペイントについて調べてまとめております。
一体全体、名探偵コナンは何巻まで出るんですかね。
いつも通り、微力ながら応援しています!
萩原千速(はぎわらちはや)さんは白バイで物理法則を無視できる逸材ですねw
コメント